大分県議会 2022-12-05 12月05日-02号
例えば、価格はJAおおいたの概算金単価一等米30キログラムで比較すると、ヒノヒカリが5,400円、つや姫が5,610円、なつほのかは5,160円で、3品種の中では断トツに安い価格です。もちろん初年度ですから仕方ない面もありますが、来年度以降、なつほのかを大分県の主要品種として勝負するなら、売り込み戦略が重要だと考えます。 そこで質問です。
例えば、価格はJAおおいたの概算金単価一等米30キログラムで比較すると、ヒノヒカリが5,400円、つや姫が5,610円、なつほのかは5,160円で、3品種の中では断トツに安い価格です。もちろん初年度ですから仕方ない面もありますが、来年度以降、なつほのかを大分県の主要品種として勝負するなら、売り込み戦略が重要だと考えます。 そこで質問です。
山形県は、コンビニや量販店と包括協定を結び、山形県産「つや姫」を全国展開しているようであります。また、あるコンビニは、三百種類の中から六銘柄を選定し、それぞれの県と包括協定を結び、「日本お米めぐり」の規格で全国展開しております。
私は、九月定例議会閉会後すぐの九日に、大会三日目に会場入りを果たしましたが、そのシャトルバスに乗車するのに約九十分並び、審査会場入りにまた六十分並ぶという洗礼に遭い、集中力を失ってしまい、さらには、イベント広場には家族連れなどがこれまたあふれており、山形県のブースは、山形県産米つや姫などを無料提供したということもあり、行列をつくっておりました。
例えば、つや姫は、消費者向けに流通することを目的にし、打倒、魚沼産コシヒカリを掲げ、ブランディングには山形県が予算を集中投下しています。ほかの品種に比べて生産量も少ない山形県産つや姫を、都市部で積極的に宣伝し、在庫なく売り切れるような戦略的な対応によって、価格を維持していると推察いたします。環境に対応し、そして農家に希望が持てるような米政策の立案と戦略計画、そして品種開発が急務と考えます。
もちろん米産地は需要減が響き、そうした収益性の増加は低いが、新たなブランド米が産出額を下支えしている地域もあり、2010年につや姫の本格販売を始めた山形県は収益性改善率が4位となった。4月の総体価格は魚沼産コシヒカリに続いて2位と好調である。 一方で、いちほまれの福井県はどうなのか。収益性改善のために様々な支援をしていると思うが、結果が出ていない状況である。
また、本格デビューに向けた今後のPRについて」「野菜・花卉用ハウスの再整備への支援に係る補正予算を計上するに至った経緯及び狙いについて」「農業者の経営の安定化に向けたつや姫の作付面積設定の考え方について」「東北農林専門職大学・仮称の収支の見通しについて」「小麦代替品としての米粉の利用拡大に向けた課題と県の取組状況について」「肥料等の価格高騰の現状を踏まえ農業者への新たな支援が必要と考えるがどうか」「
そのような中ではありますが、本県産つや姫、雪若丸は、市場において高評価をいただいていると聞いています。 つや姫は、今や押しも押されもしない全国トップブランド米としての評価が定着し、米価下落の市場環境の中で、価格的にも高水準を維持し、消費者、生産者どちらにとってもおいしいお米になりつつあると思います。今年本格デビュー五年目を迎えた雪若丸は、つや姫の弟として、今がわんぱく盛り、伸び盛りの感があります。
水稲につきましては、苗の生育が良く、田植作業も順調に進み、つや姫、雪若丸をはじめ、全般的に平年並みの生育となっております。サクランボにつきましては、五月二十三日に行った作柄調査において、収穫量は平年並みの一万三千三百トン程度と見込んでおります。収穫盛期は、主力品種の佐藤錦が六月十九日から二十二日頃、紅秀峰は六月二十九日から七月二日頃と予想しています。
まず、生産につきましては、食味がよく、夏の高温による胴割れの発生が少ないつや姫の導入や、高温でも、より収量性や外観にすぐれ、食味のよい新たな品種の選定を進めるとともに、需要拡大が見込まれる酒米や米粉用米などの生産拡大に努めております。
こうした状況の中、本県では、つや姫、雪若丸といった新品種の開発とブランド化などに取り組んでおりますが、本県の水田農業の今後の展望、みどりの食料システム戦略を踏まえた有機農業へどう取り組むのか、さらには農業者の再生産に向けた意欲をどのようにかき立てていかれようとするのか、農林水産部長にお伺いいたします。
つや姫、ゆめぴりかといった他県のブランド米は、首都圏の消費者から高く評価され、コロナ禍においても評価に見合う価格で販売されています。一方、令和3年産のいちほまれは、生産者からのJAの買取り価格が1俵1万2,000円と、前年から3,000円も下落しました。味の評価は下がっていないのに値段が大幅に下がった点について、原因を分析して対策を立てることが必要です。
本県では、つや姫、雪若丸、そしてはえぬきが特Aを獲得しており、良食味で有利販売につなげる戦略への取組の効果であるとともに、生産農家の技術向上への努力の結果であると考えます。
愛ひとつぶのブランド化は、山形のつや姫や青森の青天の霹靂など、各県で新たなブランド米が誕生する中で、愛知県もこの愛知123号の上品で甘みともっちりした食感を特徴に持つおいしい米として、初のブランド米として育成した。
地球温暖化への対応といたしましては、高温の影響を受けにくく、着色にすぐれ、玉張りが良好な県開発のブドウであるブラックキングや、食味がよく胴割れしにくい水稲のつや姫など、優良品種に転換することで、気候変動下での生産量を維持できるよう努めております。
他方、ブランド化戦略推進本部においては、雪若丸は、はえぬきの上級米的役割を果たし、つや姫と並んで、はえぬきに比して上位の価格帯で販売を行う戦略としていると聞いております。 先述のように、新型コロナウイルス感染症により飲食店の需要が落ちていることなどから、特に業務用米のはえぬきについては、雪若丸の販売と合わせて行うことで力が分散されるのではないかとの指摘が一部にあるようであります。
一方、一般家庭向けの需要が多いつや姫は、消費が堅調なことから引下げ幅は五百円ほどにとどまり、一万五千八百円とされたところです。つや姫の引下げ幅が軽微なものにとどまったことは一応安堵されるものの、それ以外の品種の引下げ幅が大きく、JAから生産者への仮渡額は約二〇%減となることも考えられます。稲作農家にとっては大変大きな打撃であり、特に大面積を経営する農家への影響は甚大なものとなります。
261 ◯福井米戦略課長 他県の銘柄はいろいろあるが、北海道のゆめぴりか、山形のつや姫、この辺は昨年と同等の価格で、量販店で販売されている。
需要に応じた米づくりに向け、本県においては、市町村、JAグループをはじめとする農業関係団体から成るオール山形の枠組みで、つや姫、雪若丸のブランド化戦略に基づく生産増、全国における本県産米のシェアの維持を図りながら「生産の目安」を設定してまいりました。
他の農作物の生育状況につきましては、水稲では、つや姫、雪若丸をはじめ苗の生育もよく、田植え作業が順調に進んだことから、全般的に大変良好なほか、七月中旬から出荷期を迎える露地栽培のスイカやメロンにつきましても、病害虫の発生が少なく、順調な生育となっております。 今後も、生育状況の的確な把握に努め、気象変動にも迅速に対応しながら、引き続き適切な栽培指導を行ってまいります。
その適応策として、つや姫、にこまるへの品種転換をどのように進めているのかをお聞きします。 また、今後さらに温暖化が進む中では、食味や高温耐性も加味した新たな品種が必要であり、新品種の開発状況についても伺います。 ○嶋幸一副議長 広瀬知事。 ◎広瀬勝貞知事 初めに私から、農林水産業の創出額についてお答えします。